Body Works
body Work
MINIが誕生した1959年(昭和34年)から生産終了の2000年まで
基本的な部分は全く変わりません
新車が無くなって23年、傷や凹み、塗装の痛み、錆などはあって当たり前
穴が空いているなんて別に珍しくないです。
中には、新車のように綺麗な車両も存在しますがその様な車両が市場に出て来ても
最近は、とても高価格で取引されています。
その車両をそのまま販売し、アフターは別料金という販売方法でしたら良いですが、
弊社は全て修理しないと後が心配で販売出来ないので、それをベースにしたのでは、
販売価格が上がってしまいます。
鉄は錆びます！そこから逃げていてはMINIのこの先はありません
外装も塗装も内装も直せばまだまだまだまだ乗れる
みなさんにミニに安心して長く乗っていただける様、出来るだけリーズナブルに良い物を
そして、大好きMINIがいつまでも街の風景の一部であり続ける事が出来る様に願って
見える所形だけ整えて終わりでなく、出来る限り長持ちし
この先60年また乗り続ける事が出来る物を目指してBodyWorkに取り組んでいます
この様に塗装がヤレてしまっても蘇ります
下地の怪しい所は全て１度剥離します
なぜ全部剥がさない
過去に補修や板金塗装があったり、下地が老化していたり、錆が見えたりしている所は
剥がしてみないと補修出来ません
上に更に重ねるのは施工直後は綺麗ですが、直ぐに再発してしまいます
逆に何でもない所は、剥がして鉄板を出してしまうより元の下地を残しておいた方が鉄にも良いので、状態により剥離しないで作業します
基本は、手抜きしないでやるしかないです
ご予算、状況によりその車とオーナーさんに合った修理をしています
全てドンガラにし、フロアーパネルから張替えも可能です
錆の出やすい箇所は、補修、錆処理後、水などの侵入も防ぐ対策もこの状態でしたら、細部までしっかり行えます
状態により外装のみの補修ペイントも行います
この方法ですと、ご予算も抑えられます
比較的高年式でフロアーなどの痛みも少なく、エアコン付き車両などは、室内もほとんど隠れてしまいますので
こちらのパターンで、塗装の痛み、錆、傷、凹みの補修、色や外装を変えてお好みに合わせてオーダーを承りますので
自分だけのミニに仕上がります
外装は取り外し
前後ウインドーゴム、モール クォーターガラスゴム ドアガラスチャンネル 水切りモール(IN OUT)
ドアガラスレール ドアハンドルガスケット トランクヒンジガスケット テールランプシール
フューエルタンクネックシールオーバーフェンダーシール ヘッドライトシール
ワイパーホールグロメット ワイパーブッシュ ウオッシャーノズル ワイパーアーム
ブレードフロントマーカー サイドマーカー 前後バンパー ナンバーステー
などは、基本的には交換をおすすめします
ご予算次第ですが、外したら使えなくなってしまう物や、ついでに交換しておいた方が良い部品です
外装周りの部品の交換でガラッと新車感が出ます
ルーフライニング(天張りも交換しておいた方がいいと思います
サイドラインなどのデカール類、ミラー、オーバーフェンダー、その他
ご希望に合わせて交換致します
ボディカラーは、BMC、レイランドなど
当時のオリジナルのカラーサンプルが有りますので
約２００色からお選びいただき調色出来ます
ローバーや他車種(国産車などもOK)などは、カラーコードから調色致します
その他ご希望の色でのペイントどんな物でも承ります
当時のカラーコードで調色しますので、１９６０年代でもオリジナルカラーで出来ます。
６０、７０年代、Mk-1,2,3の雰囲気は確実に出せます！
是非、当時の見本の中から好みのカラーを探して
カッコ可愛く一生のパートナーを見つけてください
《弊社で行わせていただいたお客様のレストア、販売車両の作業はこちらでご閲覧いただけます》
